皮むき間伐“きらめ樹”にかける情熱!

皮むき間伐“きらめ樹”ってきいたことありますか?

 

日本は森林大国です!

 

なんと森林率は67%で7割近くが森の国です!

 

太平洋戦争中に燃料などのために多くの森は大規模に伐採され、

 

戦後木材の需要が高まり1950年代には植樹したが、

 

その後海外から安価な材木が大量に入ってきて、

 

経済的に負けた。

 

高齢化の影響もあり間伐などのお手入れができない。

 

結果としてひょろ長い樹木が増える。

 

商品価値がなくなる。

 

森の保水機能も下がる。

 

集中豪雨で土砂災害が起きやすくなる!

 

というような猛烈な悪循環が発生しています。

 

 

 

 

一般的な間伐は生木をたおして重い樹木を運び出すのが重労働でコストもかかります。

 

そこで皮むき間伐という間伐方法が注目されています!

 

皮むき間伐は立っているまま樹木の皮をむいてしまい、

 

そのまま放置しておくと1年くらいで枯れて水分も乾燥して軽くなります。

 

切り倒して、その場で使いやすい長さに切れば、

 

大人ひとりで担いで持ち運べるくらい軽いです。

 

ぼくも5,6年くらい前に一度富士宮で体験したことがあるのですが、

 

体力に自信があるなら女性ひとりでもかついで歩けるくらいです。

 

 

 

NHKアナウンサーの方のブログを拝見してはじめて知ったのですが、

 

前職を辞めてまで森の近くに皮むき間伐のフォレスタープラスという会社を作り、

 

情熱を持って取り組んでいる敬愛する友達がいます!

 

愛称シゲコこと松岡茂樹さんです!

 

 

 

実は今日はシゲコに誘われて埼玉県の皮むき間伐のイベントに久々に参加する予定だったのですが、悪天候が予想されるため安全第一を考えて残念ながらイベントは中止となりました。

 

次回皮むき間伐のイベントがあるときには是非とも参加させていただきたいです!

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

雨の日曜日!ニッコリ!ハバナイスデーでありますように(^∧^)

 

P.S.

シゲコは元々看護士でおととしから「ダイバーシティーな幸せのハロウィン・フラッシュモブ!」に参加してくれ、実行委員もしてくれています!昨年のフラッシュモブ!では途中合流するパラリンピック選手である上原大祐さんや南雲啓佑さんのお迎えをお願いして、一所懸命に雨の中奔走してくれました!本当にありがとうございました。そして今年のハロウィンも一緒にハジケましょう(^o^)/