思い込みから解放される大切さ その2

昨日からの続きです。

 

悪しき思い込みから解放されるきっかけ

それは家族の人間関係と書きましたが、それは母と姉のかなり悪化した人間関係のことでした。

以前にブログに詳しく書いたので、興味のある方はコチラをどうぞヽー`)

 

そこで、なんとか家族の人間関係を解決できないかと、

解決策を知っていそうな人にきいてまわったり、

それまであまり読んだことのなかった心理学や哲学、スピ系の本まで読んだりして、

内観や内省をしたり、考え方や感じ方、さらにむしろ在り方までが生きていく上で大切なんだ!

ということも遅ればせながら知りました。

 

そこで知ったとても大切なこと、それは人は変えられないが、自分は変えられるということです。

 

家庭や学校や会社で日常的に多くの人間関係のトラブルがあると思いますが、

そのトラブルの原因はすべて自分が変われば人に対しても影響を与えることができる、ということを学びました。

 

 

その後、部下の失敗も、すべて自分のひとりよがりの悪しき思い込みに問題があることに気づくことができ、自分を見つめ直しました。

 

当時自分がやっていた仕事は本当に自分にしかやることができないわけではなく自分以外に適任者がいること。

いつまでたっても部下が頼りがないとか育たないとかいっていたが、その原因はすべて自分にあること。

自分が部下に対し、指導と称して行ってきたことは、もっとも自分がされたくないことだったということ。

 

おかげさまで、このようなことをようやく認識することができました!

 

 

 20年間以上経営してきた会社を1年間かけて諸々きれいし、

既存事業を事業毎に子会社にして担当取締役二人に完全に任せることにしたのです。

 

その上で、自分が子どもの頃から好きだったうんち!

なぜならば、うんちの話題になると臭い、汚い、恥ずかしい、下品などと言われながらも、

みんな笑顔になって、気持ちがおだやかになって、気分転換にもなる的な感じが好きだったのだと思います。

 

ずっとゲームを作ってきたわけですが、

本当に自分が作りたいと思うテーマのゲームをつくったことはなかったと思ったのです。

だからこそ「自分が大好きなうんちのゲームをつくりたい!」その思いを実現することにしました。

 

実現しようと思ってからも紆余曲折や試行錯誤などさまざまな問題がありましたが、 

~世界のうんちゲーム“PooPride”~としてローンチすることができ、

資金不足もあり自らうんちマンになって宣伝をしようと思い、

東京ゲームショウのパーティを皮切りにうんちマンデビューしました!

 

デビューのときはさすがにドキドキヒヤヒヤしました(^0^;)が

ゲーム業界の友人や知人も多かったので、

意外にも『体を張って宣伝するとは凄い!』などの応援の言葉を得られ、

ならばと調子にのって中国、ドイツ、韓国などのゲームショウへ出展して宣伝活動をするうちに、

どこの国でも人種や年齢性別に関係なくあまりにも喜んでいただけることがわかり、

もしかしたらうんちマンは人々を幸せにすることができるのではないか!?という勘違い(これも“思い込み”ですね)から、

毎日をうんちマンとして生きる今にいたったのでありました。

 

良いも悪いも人間思い込みによって生きているんだと思いますが、

その思い込みから解放され、

真に自分が幸せだと思えることに注力していけば、

次第に協力者も現れ、いつかは追い風がふく日もやってくるのだと思います。

 

ぼく自身はまだうんちマンとして身を立てるまでにはいたっていませんが、

実現できる日も遠くないと確信しています(v^ー゚)

 

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

今日も最高の一日になりますように(≧∀≦)