ピエロうんちマンの柳瀬さんは素敵だ!

昨日は電通ダイバーシティラボの会議パラディス(パラレルディスカッション)に参加したあとで柳瀬勝彦さんとランチをしながらお話しをうかがいました。

 

柳瀬さんは丹青社という空間デザインの大手企業で敏腕デザイナーとして長年数多くの素晴らしい仕事をされたのちに、“地方から日本を変える!”という信念のもと、昨年埼玉県三郷市で市議会議員になったそうです。

 

さらに、実際に市議会議員になってからの方がよりいっそう“地方からの方が日本を変えやすい!”という実感や確信を得ているという話をきいたので、具体的になにをどうされているのかについて、詳しいお話しをうかがいたいと思ったからです。

 

まずは、お勤めの頃から丹青社が共催していたユニバーサルキャンプというダイバーシティなイベントをきっかけに、さまざまな社会貢献活動に参加されるようになったとのことでした。

 

 

ぼくがもっとも興味を持ったのは、

 

柳瀬さんが力を入れているという『親の学習』という活動です。

 

ぼくはこどもができなかったので親になった経験はなく、

 

親の苦労も喜びも味わってはいません。

 

 

しかしながら…、

 

 

一時はとても深刻だった家族内トラブルから

 

愛着障害などに強い関心を持っていたのと、

 

愛着障害の原因となる、

 

親子の愛情の育み方の難しさは感じていました。

 

 

つまり、

 

 

自分の母親のことを考えてみても、

 

親だからといって最初のこどもの時は親の経験もなく、

 

まったくの親の素人なのだから、

 

子育てもきっと大変だろうなと思っていて、

 

どうしたらより良い親になれるのか?

 

こどもと信頼関係を築けるのか!?

 

などは誰も教えてくれないので、

 

さぞかし大変だろうと思っていたからです。

 

 

 

自らも4人の娘さんを育て、

 

PTA会長をされた経験もあり、

 

親の学習認定ファシリテーターとして

 

今も現場にかかわりつつ、

 

市議会議員をしていると、

 

その取り組みついて、全国からお役人、政治家、教育委員会、親御さんらの視察が後を絶たず、自分たちの地域の取り組みが自然と全国に広がっていくというのです。

 

 

 

親が変われば親子の愛情の育み方が変わり、

 

その結果こどもが変わり、

 

こどもは自己肯定感が高まるのだと思います。

 

自己肯定感が高いこども達が増えることで、

 

未来の日本はいまよりもイイカンジになることは間違いないでしょう!

 

柳瀬さんのお話はとても説得力がありました。

柳瀬さん!お忙しい中とても勉強になるお話しをどうもありがとうございました。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

みなさんにとって今日もたくさんの気づきや学びがありますように(*゚▽゚*)

 

P.S.

柳瀬さんはありがたいことにうんちヒューマン仲間でもあり、ミニミニフラッシュモブ!も含めて参加率はとても高いです。