人生の道しるべを見つける

久々に単独で自分主催のワークショップをさせていただきました。「【Un大プレ開催】あなたのミッション(天職)がわかる!ミラクルワークショップ」というタイトルでした。自分が導くといっておきながら、参加者の方から大切な気づきや学びをいただき、とても有り難かったと思います。

 

天職や天命などを見いだすためには、

 

まず自分がどういう人なのかを客観的に知ること。

 

そのありのままの自分を受け入れて納得すること。

 

その上で、「人生の道しるべ」を見つけること。

 

ここまでくれば、あとは具体的に、

自分にとって「好きで」「得意で」「人の役に立てること」を見つければ良いのだと思います。

 

とはいえ、そこへ行き着くまでの具体的な過程もイメージしたいというリクエストもいただいたので、今後そのリクエストにも必ずお応えしてまいりたいと思っています!

 

また、参加者の方の中で地道にコツコツと自分の願いを実現していく真面目なタイプの方が「笑顔で許す」という道しるべを見いだされました。その“笑顔”というひとことを付け加えたことが、その方のこれからの人生をよりいっそう素晴らしいものに変貌させていく予感を感じさせてくれました。

ひとつ心配なことがあって、その方はとても真面目な方だと思ったので「笑顔で許す」ことばかりに気持ちが向きすぎて、ガマンしすぎないで欲しいと思ったのです。本心から言いたいことがあるときには「笑顔で許し」、「笑顔で本音もズバッと言う」勇気をもって欲しいと思いました。

 

 

最後に、「人生の道しるべ」というか「迷ったときの道しるべ」については、以前、糸井重里さんに教えてもらったことを書きますね!

 

そのときは、糸井さんと「釣り」のゲームを2本で5年間もかけて作らせていただいていました。糸井さんがプロジェクトを開始して間もない頃に、ゲームづくりは時間もかかるし、思うようにいかないことも多いので、悩んだり、迷ったりしたときに振り返って、このゲームにとってなにが一番大切だったのか!?という「道しるべ」を決めておこう!ということになり、それは最終的に「糸井重里のバス釣りNo.1」というゲームになったのですが、このゲームでは「ルアー」を一番大切にしようということになり、悩んだり迷ったりしたときになんども「大切なのは“ルアー”だったよね!」と思い出し、ゲームづくりの道しるべに使わせていただいたことを覚えています。

 

おかげさまでかなりヒットしたゲームになり、いまだに「バス釣りNo.1」は本当によくプレイしました!という方に出会うことがときどきあり、さらに、そうおっしゃってくださる方が、どなたもちゃんとご自分の「道しるべ」をお持ちで、しっかりと生きて成果を出されている方のように思えます。

 

 

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

みなさんにとって今日が素晴らしい“道しるべ”と出会える日になりますように(^∧^)

 

P.S.

昨日も影ながら手伝ってくれた妻のひだまりに感謝ッス(^人^)