ちょっとおもしろい話し!?

先日ちょっと良いというかおもしろい話しを知りました。昨今企業に対して「悪質なクレーム」が増えているといいます。原因は、ネットやSNSが普及したせい!?ストレス社会!?接客教育が行き届いていない!?などといろんな意見があるなかで、韓国で実際に行われているという驚くべきも、心温まるというか、個人的には“心が生暖かくなるかも!?と思った対策とはこういうことです。

 

利用者がコールセンターに電話をして、ユーザーサポート担当者につながる前の待ち時間に、通常は待機音楽やアナウンスなどが流れますよね!?

 

ところが、その韓国企業では、そこにユーザーサポート担当者の子供の声で『これからわたしの世界一好きなお母さんが電話にでますからよろしくお願いします』とか、母親が『最愛の誠実な息子が電話で対応させていただきます』などというアナウンスを流したのだそうです。

 

これによって、利用者に、ユーザーサポート担当者にも家族がいて、愛されているんだ!というようなことを前もって感じでもらい、利用者のカリカリとかモヤモヤしている感情を抑えようということなのですが、これが劇的に効果があり、悪質なクレーム電話が6割も減ったということなのです!

 

この対策がどのような人によって考え出されたのか?ベストの対策なのかどうかは意見の分かれるところだとは思いますが、こうしたあまりコストのかからなそうだけど、多面的!?多層的!?な視点や発想の転換による創意工夫やアイデアによって、この世の中で起きている問題の多くを解決とまでいかなくても、いまよりはかなりマシ(軽減)にできるように思います。

 

 

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。

東京は今朝も晴天です!

みなさんにとって今日はちょっと素敵なアイデアがわいてきますように(^∧^)