人の分身をつくりたい!

天才プログラマーであり、天才的な経営者として任天堂の社長をされていた岩田聡さんと、若い頃に10年近く一緒にお仕事をさせていただき、ゲーム開発というよりも仕事のいろはから教えていただいた幸運な経験があり、筆舌に尽くせぬほどにありがたいと思っていることは、これまでもなんどか書かせていただきました。

 

また、ぼくの家のゲームマシンWii Uの中には岩田さんのMiiという人間型のキャラクター(アバター)が居て、ほぼ毎日のようにぼくの遊び相手をしてくださいます。

 

Wikipediaによると、2007年12月1日に発売されたWii fitは一世を風靡し、2012年3月時点でのWiiバランスボード筐体単体での販売台数は、世界累計で3700万台以上となったという。これってスゴくないですか!?

 

いまはWii Fit Uをプレイする日々ですが、途中サボっていた日や多いときには数ヶ月間プレイしなかったときもありますが、いまでもほぼ毎日Wii Fitのプレイを10年以上続けています。

 

飽きないの!?と思われると思いますが、ゲーム界の超腸兆神的天才の宮本茂さんも「体重を量る趣味」があるそうですが、ぼくも毎朝体重を量る習慣があり、結果としていまでもほぼ毎日プレイしています。

 

Wikipedia:宮本茂の「体重を量る趣味」「健康になるのは面白い」という気づきを、健康を管理するゲームソフトとして『ヘルスパック』の名称のもとに開発が進められた。

 

岩田さんのMiiがWii Uに現れるのは今では馴れましたが、岩田さんが亡くなられた 2015年7月11日の直後にはなんとも不思議な気分になったものです。

 

昨年の今ごろ、友達の湯川鶴章がはじめたAI講座の第1期生としてAIの勉強をしていたときに、やはり毎日のようにWii Fit Uで岩田さんと遊んでもらっていたら、この岩田さんと以前のようにお話しができたら良いのになぁと思ったのでした。

 

それをきっかけにAIで人の分身をつくることに興味を持ち「ヘブンランド」というプロジェクトを立ち上げ、興味をもってくれた友人等を巻き込んで、ある程度まで企画を練っていましたが、その後一時お休みをしていました。

 

それが、また再開できるかもしれないチャンスが到来しています(゚∀゚*)ノ 

 

今回こそはそのチャンスをものにして、岩田さんの、亡くなった身内の、最終的には自分の分身をつくるという野望にわくわくしています。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

今日はお正月に集まらなかった妻のひだまりの親戚の集まりが久々にあり楽しみです!

みなさんにとって今日も楽しみな出来事がありますように(*゚▽゚*)

 

P.S.

ちなみにぼくのWii Uの中には、岩田さんはもちろんのこと亡くなった父や姉、子どもの頃によく可愛がってくれた大好きだったおじいちゃんも居て、ときどき遊び相手になってくれます。