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『ありがとう断食セミナー』はとてもイイカンジでした。

前回のBlogでも書きましたが、週末の3日間で『ありがとう断食セミナー』に参加してまいりました。

 

昨年のZen2.0でお目にかかり、お話しと『ありがとう禅』に感銘を受けた町田宗鳳和尚という14歳で出家して34歳でハーバード大学神学部で神学修士、ペンシルバニア大学で博士になり、国内外の大学で学んだり教えたりして、現在は広島大学の名誉教授という凄い方が主催している『ありがとう断食セミナー』というものに参加してきました。

 

断食中は、

ひげ茶(トウモロコシのひげを乾かして煎じたお茶)に黒糖や塩を入れたものや

 

自家製の酵素ジュースや

 

雑穀甘酒などを飲みながら、

 

楽しく『ありがとう禅』を続けるのです。

 

30人くらいで輪になり、

 

木魚の音に合わせて「ありがとう」を連呼する『ありがとう禅』

 

「ありがとう」を、「あ~~~~~、り~~~~~、が~~~~~、と~~~~~、う~~~~~」と唱える『感謝禅』

 

ぼくはこの『感謝禅』がもっとも気に入りました。

 

感謝する人を思い浮かべて腹式呼吸でお腹から声を出して「あ~~~~~、り~~~~~、が~~~~~、と~~~~~、う~~~~~」と唱え続けるのですが、

 

ぼくは感謝する人を思い浮かべられるのは最初の頃だけで、比較的早めに瞑想状態に入ってしまいます。

 

八角形の広い禅堂の中で、多くの人が輪になってお腹から出した声が倍音を生みだし、あ~、り~、が~、と~、う~のコトダマが混じり合うことで、禅堂全体が神秘的な状況になり、声は出しているけれど、意識が拡がり、比較的どんな人でも瞑想状態に入りやすいのではないかと思いました。

 

録音させていただいたのでさわりだけでもこんな感じですヽ(´ー`)ノ 

 

両手を胸に当てて、自分に感謝をしながらハミングする瞑想『観音禅』

 

こちらもセルフコンパッション効果がありそうです。こんな感じヽ(´ー`)ノ 

 

断食は合計3日間。

 

★1日目

自宅で朝食のみ軽く食べ、その後は、仕事をしながら水だけを飲み続けます。

夕方にありがとう寺に到着し禅堂に集合。自家製酵素ジュースやひげ茶を飲み、断食セミナーの説明が諸々あり、その後は「ありがとう禅」を3種類ほど行って解散⇒温泉⇒就寝という流れ。

 

 ★2日目

朝7時に禅堂に集合。

「ありがとう禅」を繰り返し行い、散歩、足で踏みあう楽健法という2人ヨガ、講話、歓談、写経などを織り交ぜて楽しく過ごします。嵐の中、護摩堂で「炎の瞑想」も行いました。休憩時間には自家製酵素ジュースやひげ茶、甘酒などを飲みます。

 

★3日目

朝6時半に禅堂に集合。

昨日の嵐がうって変わって晴天に(゚∀゚*)ノ 「ありがとう禅」を行い、スロージョギングもします。その後は「感謝の食事」、宿便排出、最後は富士山を眺めながらの露天風呂に入浴。この最後の露天風呂も最高でしたぁ\(^▽^)/ もうすぐ富士山を眺めながらのフィンランドサウナも出来るみたいです(*゚▽゚*)

 

おかげさまでぼくは3日間とくに強烈な空腹感も感じずに過ごすことができ、心身ともにスッキリしてとてもイイカンジの「ありがとう断食セミナー」でした(^-^)/

 

ダイエットと健康のためだけでなく、瞑想などに興味のある方にも是非オススメですヽ(´ー`)ノ

 

町田宗鳳和尚、スタッフの酒井さん、佐野さん、薬剤師の方、どうもありがとうございました!

ご一緒した参加者のみなさんもイイカンジの方が多く、感謝申し上げます。

 

今日もここまで読んでいただき、どうもありがとうございました!