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ありのままを受け入れる難しさ。

ありのままを受け入れるというのはやさしいようで難しい。

 

科学的に4ヶ月間で悟れる『ファインダーズ・コース』におけるぼくのテーマは「ありのままを受け入れて面白がる。例えそれがどんなありのままであろうと」だ。

 

実はこれはファインダーズコースを体験する以前からの自分の在り方として、日々自分を実験台にして実験をしているつもりなのだ!

 

少し前までは「ありのままを受け入れる」だけだったのだが、

 

「面白がる」というフレーズは“いもにい”こと井本陽久さんの在り方に共感して付け加えました!

 

 

 

なので、来るものは拒まず去るものは追わず!

 

とくに難しいのが家族や肉親についてだ。

 

あかの他人のことなら客観視できるのだが、

 

子どもや親や夫婦のことになると、

 

愛着が生じてしまうからみたいだ!

 

友達の子どもがひきこもっているんだけれど、

 

彼はぼくが「その子のありのままを受け入れればいいじゃん!」ていうとイラッとするらしいんだ!

 

僕や教育評論家みたいな人達が『信じて見守れ』というと、

 

自分自身に覚悟もないのにわけしり顔で言ってるんじゃねぇ!って思うんだと!

 

 

 

こないだは夜中にこの件でぼくにチャットしてきて

 

1時間くらい話して(どうやらぼくには覚悟があるらしいことを)納得して、

 

スッキリしたから寝ると言って終わりになった。

 

つまり、他人事だと『信じて見守れ』って言うけれど、

 

自分の家族には言えないだろう!ということなんだ!

 

 

 

ぼくは今現在の生活はとても幸せだと思っているし、

 

奥さんのひだまりのことも大好きだし!

 

毎日のように遊びに来る怜旺君のことも大好きだし、

 

ちょっとワガママだけど高齢の母のことも好きなんだけど、

 

この生活が一瞬のうちになくなっても未練はないと思って毎日生きているつもりなので、

 

そのことを話したんだ!

 

 

 

そしたら、

 

『まあ、うんちまんはこれからも「そのままを受け入れればいいよ」って俺の前で言っても許す。それ以外のやつは、覚悟もないのに偉そうに言ったら殺す!』

 

という物騒なことを言ってました(^0^;)

 

日頃はそんな物騒なことをまったく言いそうもないヤツがだ!

 

彼は自分は家族への愛着を手放せないというんだ!

 

それはやっぱりぼくが自分の子どもを授かったことがないからかもしれないけれど、

 

妻のひだまりのことは宇宙一好きだし、万が一突然いなくなったら、きっと気が狂うほど悲しいと思うけれど、それはそれで仕方がないと思う覚悟はできているつもりなんだ。

 

それは、家族に限らず、今の生活に執着しないで生きていくと決めているからで。

 

とはいえ、本当にそうなったらどうかみなさん慰めてください。

 

今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

 

P.S.

今日も1時間の瞑想が終わった。

 

はじめてから2週間経った。

 

今日は前半はなんだか集中できなかったが、後半の30分はとてもイイカンジで集中できたように思う。

 

最後のリンが鳴った後で感じたのは、1時間の瞑想を始めてからはじめて瞑想を終えたくないと思った。

 

※愛着とは、

・仏語。欲望にとらわれて離れられないこと。愛執(あいしゅう)。

・慣れ親しんでいる人や物に心をひかれ、はなれがたく感ずること。(コトバンクより引用)