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Most Likely to Succeedを観て。

昨日は、敬愛する松本 敬子さんが中心となって活動している多様な学びプロジェクト at せたがや主催の『Most Likely to Succeed上映会 at せたがや-楽しくなけりゃ学びじゃない』にご招待いただき、観させていただきました。

 

ちょうど現在進行形で

 

世田谷 VIVITA ROBOCON チャレンジプロジェクト 2019 Summer

 

という挑戦を一般社団法人マナビダイスキ理事の高橋明子が中心となって進めているので、気持ち的にシンクロしてしまう面もありました!

 

もっとも印象に残ったのは、

 

教育はエンジニアリングよりガーデニングに似ている

植物は自分で育つ。花びらに色を塗ったり、根っこをねじ込んだりしなくても、適切な環境さえ作っていれば自分で育つ。

 

という言葉でした。

 

環境を整え、人を信じて、見守ることの大切さ。

 

ぼくは子育ての経験がないのですが、実はこれは会社や多くの組織でもほぼまったく同じことが言えると思っています!

 

自分の会社での経験から“人が学び育つ”ということに興味を持って今に至っています!

 

また、ぼくは、昔妻のひだまりが買ってきた小さな観葉植物が枯れそうになっていることを発見して水をやり始めて以来、長年ガーデニングをやってきて、いまや屋上がパーマカルチャーガーデンになっているので、なぜ自分がガーデニングが好きなのかが理解できたような気がします!

 

アートのように、なにからなにまで自分が考えて、自分がやりたいように表現することにこだわるよりも、

 

あくまで主役は生き物としての植物であり、

 

直接手を下すのではなく、

 

環境を整えて見守る。

 

ということの方が性に合っているのかもしれません。

 

 

 

そういう意味では、過干渉の親御さんや経営者は、肥料や水をやりすぎて枯らしてしまう人に似ているのかもしれません。

 

昔はぼくも社員に対して過干渉すぎていたのでよくわかるのです。

 

人を信じられないがゆえに、心配ばかりして、口出しをして、

 

考える力ややりたい力を萎えさせてしまい、

 

その原因が自分であるのにもかかわらず、

 

それに気付けないので、

 

相手や自分以外のなにかのせいにしてしまうという最悪な人材育成をしていました。

 

 

 

そういう意味では、おかげさまでぼくは運良くあるときに気がつけて以来、

 

旗を振って、

 

人が育ってゆくきっかけをつくり、

 

人がやりたがらない自分ができる仕事をして、

 

信じて見守るということが、

 

あんがい向いている人になってきたのかもしれません。

 

UNG(うん爺)としてね( ´艸`)

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち生きとし生けるものにとって、今日も幸いな日でありますように(^∧^)

 

P.S.

ちなみに昨日の「渋谷ハロウィン実行委員会は超腸兆メチャイイカンジ!」で黄色い軍手をはめて、仮装者どうしでハイタッチしよう!というナイスアイデアのハイタッチは、英語では high five 。ハイタッチしようぜ!と相手に呼びかけるフレーズは Give me five ! だそうです!

 

外国人を見かけたら Give me five ! と呼びかけてハイタッチをしましょう!