世田谷Vivita Robocon チャレンジプロジェクトを一般社団法人マナビダイスキのあっこちゃんこと高橋明子がリーダーとして進めているので、ぼくもおよばずながらサポートをさせてもらっています。
子どもを募集したり、なんどか体験会を開いたりして、おかげさまで満席になったようです(^-^)/
いよいよこの週末から本番KickOffです!
KickOffするにあたって、あっこちゃんから、ぼくたちサポーターに対して、
『子供達の進捗状況のシェアをどのようにするか悩んでいます』という相談があり、
ガントチャート?
日誌!?
ベースロボットをつくるかたまりごとにポストイットでメモって、模造紙に子どもたちが自分で張って管理するのがいいんじゃない!?
etc.
話していたら、ある自分の子どももロボコンチャレンジするお母さんから以下のような問いがヽ(´ー`)ノ
“この前、制作を眺めていて思ったんですが、なんか、工程の失敗が生まれる余白があるといいなと(中略)ちょっとだけこのプログラムで、子どもと大人の関係が気になっていて、、どのくらい子ども主導なのかなぁって。学年によってできることが変わりますよね。その学年、その子なりにできたものをよしとするのか。やりたいこととを大人がサポートして、形にするのか、、
みなさんの意識はどんな感じなのでしょうか❓
“基本的には四年生くらいからは言われるまで何もしない方が色々と起こって面白いかなと。
低学年はしっかりサポートしていく感じでしょうか。
“そうですよね。その辺、うまく分けられたらいいかなと。
昨年、科学技術館で開催されたロボット作りに参加したんだけど、低学年と大人の組み合わせで作ったものを、子どもだけで作った組みの子は嫌がっていました。
大人がやってるって。
なんというか、苦労して作った子どもの気持ちを尊重できる 分け方ができるといいなぁ。
“未来科学館でロボット製作に子どもが参加した時は、一切大人は口出しできませんでした。10年くらい前ですが😅古い‥
“我慢する。大人も学ばなきゃですね。
“大人が我慢するって難しいですよね‥知り合いの元学校の先生がよく「3センチの我慢」と言ってました。子どもの後ろで3センチあけて手を添えろと。決して触っちゃいけないよ、と。
etc.
ちょっと目を離していたら、超腸兆メチャイイカンジの議論になっていたサポーターのメッセンジャースレッドなのでした。
そこで、ぼくも遅ればせながら、こんなメッセージを書きました(^0^;)
“ぼくは子どもを育てた経験がないので、エラそうなことは一切言えません。
ただ会社は長年やってきて、たぶん同じような感じじゃないかと勝手に思っています。
読んでいるだけでもなんなので、一応ぼくの考えを書かせていただきます!
~~~~~
これは子どもというよりも会社でやってきたことです。
まず自分が伝えられる大切にしている考え方を伝える。
その後は、
相手から助けを求められるまでは観察する(慈愛の気持ちで見守る)
それでもたぶん会社もわが子みたいなもので、うまくできないとつい手や口を出してしまうのが人の常なので、観察ができない人は見ないようにする。
観察ができない人は、自分は見ないで、より客観的に観察できる適任者(子どもの場合は他人ですね)にお任せして、自分は見ないようにする。
失敗して、助けを求められれば、アドバイスとかお金の支援はできるだけのことはするけれど、極力手は出さず、最後の仕上げは自分でやらせる。
どんなに、なんど失敗をしても、仮に人に迷惑をかけても、否定せず、怒らず、叱らず、応援することを伝え、肯定的な言動に徹する。
やったことややろうとしていることを否定するのではなく、肯定的に別の選択肢を伝え、自分で判断させることが大事だと思っています。
自分で考えて、自分で体験することが大きな学びにつながると思っています。
とはえい、7つ、8つ、9つという「つ」がつく年齢は、まだ自我が芽ばえていないらしいので、そこはどうしたものかと思いますが、考え方を大きくは変えなくてもいい気がぼくはしています。
また、大人も子どもも失敗から学ぶことがとても多くて大きいと思っています。
さらに、あっこちゃんに叱られると思いますが、今回の場合仮にこどもが飽きて放り出しても、向いていなかったと思うしかないのかなと思います。
小学1,2年生の場合はよくわかりませんが(^0^;)
エラそうなことばかり書いて失礼しました<(_ _)>
そしたら、
“あっこちゃんに叱られる、は、余計です。
というメッセージがあっこちゃんからあってオモシロかった( ´艸`)
という感じで、今日のブログのネタにさせてもらいましたのであしからずヽ(´ー`)ノ
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
こんな素敵な大人たちがよってたかってやっている世田谷VIVITA ROBOCONチャレンジプロジェクトはみなさんの応援もお待ちしています(*゚▽゚*)