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「ウケる」は最強のビジネススキルである。

「ウケる」は最強のビジネススキルである。~「つまらない人」から抜け出したい~ 笑いのコンサルタント中北朋宏 原稿を読んで笑ったのは初めてでした(担当編輯者) 日本初!“笑い”を分析し学べるようにした本です。

 

という本を中北朋宏さんから献本していただいたので、半分以上くらいまで読ませていただいてます。

 

読んでいる途中でご紹介するのもどうかなと思ったのですが、

 

やはり、元お笑い芸人で、その後人事コンサルで営業NO1を獲得し、その後スタートアップベンチャーで人事責任者をやっていたというだけあって、

 

笑いと仕事の関係性、笑いそのもののメカニズムを分析し、誰でもイイカンジの笑いを提供できるようにさせて、結果として、業績をアップさせようという主旨の本はこれまでにあまりなかったように思っています。

 

印象に残っているのは、

 

中北さんならではだと思うのですが、お笑いの世界で培ってきた経験を、どのようにしたらビジネスの場でも応用できるかについてを丁寧に分析されています。

 

その結果として、実際に活用できるようにノウハウやティップスがたくさん書かれているのですが、それらのひとつひとつに相手の人に対する敬意や感謝、肯定感などがベースにあると感じさせられました。

 

質を高めるためにPDCAを回す改善行為のことを、芸人の世界では“こする”というらしいのですが、一流の芸人さんは、これをなんどもたくさん行って「量質転化」(量をたくさんすることで質を高める行為)を行っているという話しなどは、どの世界にも通じることだと思いました。

 

中北さんとはパーティで一度しかお目にかかったことがないのですが、この本を読ませていただいたことで真面目で愛があって丁寧で、一所懸命な方なんだと感じることできました。

 

やはり、なにごとにも基礎があり、基礎の上に積み重ねていく大切さを感じさせてくれる本だと思いました。

 

さらに、『芸人ネクスト』というお笑い芸人からの転職事業も展開されているということで、この事業も元お笑い芸人からビジネスの世界に転職し、現在イイカンジで事業を展開されている中北さんならではの事業だと思い、素晴らしいと思いました。

 

僕はこの「芸人ネクスト」という事業が本当に世の中に必要であることを確信しました。

僕は、自分のこの事業を誇りに思います。

 

そして、この事業から転職していった全ての「夢諦めたけど人生諦めていない人」たち、そんな彼らの次の人生にチャンスをいただいた企業様に本当に感謝いたします。

 

※上記は「芸人ネクスト」WEBから引用

 

昨年の2月に株式会社俺を設立して、代表取締役に就任されたということで、まだ1年半にも満たない会社にもかかわらず、とても志高く感謝の気持ちで創意工夫をされている方だと感じました。

 

 

 

ぼくなどは自分で大切にしているのは以下のことくらいで、

 

とにかく肯定的に生きる。

 

感謝の気持ちですべてを受け入れる。

 

信じて、慈愛の気持ちで見守る。(結果がでなくても信じ続ける)

 

これらを実践できるようにするために考案した「NOからの解放ゲーム!」を今もプレイしていますが、

 

その中でやはり笑顔笑いはとても大切な要素だと思います。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち生きとし生けるものにとって、今日もなにがあっても笑える一日でありますように(*゚▽゚*)