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存在価値と利用価値と怜旺君と…

先日の自然経営研究会のマンスリーコンファレンスで有本 匡男さんのお話しをうかがって、なんだか不思議と共感してしまったので、イベント後も会場で長めにお話しをさせていただき、その後も、メッセージのやりとりなどをさせていただいていて、ありがたいと思っています。

 

その中で、有本さんのご説明が実にわかりやすいと思ったので、以下に引用をさせていただきますねヽ(´ー`)ノ

 

「悟り」という非日常的なことから、現実の社会問題にまで落とし込んでのご説明は素晴らしいと思いました!

 

 

悟ったから偉くないはその通りで、存在価値は全ての存在がイコール、等価値ですが、利用価値とするとその利用されるシーンにおいて価値が上がり下がりするということです。

 

今心を病んだり、恐れの原因は、あるがまま、そのままの存在価値を認められぬまま、人間社会的な価値観の利用価値の尺度だけで人が測られてしまっているため、何かが出来なくなることを恐れてしまうのが大きな要因と考えます。

 

愛ですね。

 

悟ってようが悟ってまいが、発達段階が高かろうが低かろうが人間社会的尺度より、メタな視点にたってみるとやはり、存在価値はイコールだと思います。

 

 

…と、ここまでブログを書いていたら、ピンポーンとインターフォンが鳴ったので、宅配便かな!?と思って見てみたら、久々の前川怜旺君参上!ではありませんかヽ(´ー`)ノ

 

まさに「存在価値」の象徴のような怜旺君がここで登場するとは(゚∀゚*)ノ

 

これは偶然というよりも、もはや必然でしょう!

 

 

 

部屋に入ってきて『うんちマーン!ぼくは朝ごはんまだなのだぁ!』と、

 

例によって冷蔵庫にまっしぐら!

 

昨日の残り物のピザを一切れ見つけて『これはもしかしてピザですかぁ!?』ときくので、

 

「うん!食べて良いよ!」

 

『いただきまーす!』と美味しそうにかぶりつきました!

 

「美味しい!?」

 

『うん!』

 

「今ブログ書いているからちょっと待ってねヽ(´ー`)ノ」と言ったら、

 

『うん!待ってる!』

 

とはいいつつも、彼はまた冷蔵庫を開けて、食べ物をいろいろと物色しているので、

 

うん!これは先に怜旺君と一緒にご飯を食べちゃった方がいいな!と思い、

 

じゃあ、先にごはんをつくって食べよう!ということになり、

 

昨日の残り物をアレンジしたりして、

 

30分くらいで適当に5品つくりました!

 

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厚揚げと春雨とパクチーの春雨サラダ

 

フランスパンとディップ

 

もやしの焦がししょうゆ炒め

 

カリカリ油揚げと茗荷とブラックオリーブの冷や奴

 

野菜サラダ

 

デザートは、昨日いただいた手作りチーズケーキとコーヒー、そのあと物足りなそうだったのでバニラアイス!

 

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怜旺君は野菜好きなので、どれも美味しそうにモリモリと食べてくれます!

 

「存在価値」の象徴のような怜旺君と前述しましたが、怜旺君は、テーブルセッティングを手伝ってくれたり、食べた後のお皿を運んでくれたりもします!

 

 

 

 

ぼくは、怜旺君のようなピュアな子ども達は、

 

利用価値の尺度でしかものごとを測れなくなって、心が病んだり、恐れが多い人達と一緒にいるだけで、

 

心の病みや恐れを、

 

癒やしたり、和らげたりすることができる価値があると信じています。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち生きとし生けるものにとって、今日も存在価値が多く認められますように(^∧^)

 

P.S.

怜旺君は、うんちマンと一緒に「せたコン」に行こうかな、どうしようかなヽ(´ー`)ノ 久々に行っても良いかなぁ(^0^ゞ 行こう!!やっぱりやめとくということで、今日は参加しないみたいです! ちょっと残念。゚(゚´Д`゚)゚。 でも後で、またやっぱり気が変わったので一緒に行って差し上げます!とかいって来るかもしれません( ´艸`)