昨日はよく分からないままに、とはいえ面白そうだと思って『Michikara官民協働フォーラム 2019』というイベントに参加したのですが、案の定とても面白く有意義な一日となりました!
公務員の方々とぼくら民間人がいかにイイカンジで協働できるのか!?をみんなで考えようというイベントでした!
ぼくうんちマンはほんの少し遅れて到着したのですが、受付の女性達からもにこやかに暖かく歓迎されて出迎えられ、ありがたいなあと思って会場に入ったら、
日頃からなにかと仲良くしている「せたコン」仲間の武井さんが登壇したり、世田谷区の熱烈ヤル気満々職員の白石さんや松原さん等も参加していたりと、イイカンジのムードからはじまりました。
午前中はいろんな素敵な方々のトークセッションがあり、午後からは、参加者がディスカッションして形にしたいと思っているテーマを出し合いました。
ぼくはいま自分が取り組みつつあることにドンピシャだと思ったので「良い活動のお金化」というテーマのグループリーダーになりました!
グループでいろいろとディスカッションして以下のような感じにまとめ、
「良い活動2.0」と題してグループで発表しました!
1.自分がイイカンジだと思っていることや実現したいことをイイカンジの地域コミュニティ(例えば「せたコン」)でアイデアを形にする。
2.仮想通貨プラットフォームの「PEACE COIN」等で地域通貨やコミュニティ通貨をつくる
例えば世田谷であれば「せたコイン」
3.その原資は地域コミュニティや共感してくれる人たちから(クラファン等で)集める
4.実現したアイデアを利用したり買った人たちは「おお!イイじゃんありがとう!」と思えば、地域通貨で支払う
5.「PEACE COIN」が仮想通貨取引所に上場したら換金もできるようになる
6.これまで良い活動と認められつつもお金にならなかった良い活動をした人も潤う可能性が高まる
7.「PEACE COIN」は使わないと減るアルゴリズムを導入する予定で、お金を貯め込まず、消費する意欲を促進する
8.このアイデアが日本のみならず世界各地で展開されれば、いまよりちょっとイイカンジの世の中になると思う
以上、これは春までにはまず世田谷で実現したいと考えています!
最後に、
グラフィックレコーディング(グラレコ)のタオルマンこと肥後 祐亮さんが描いているところを観察させてもらっていたのですが、とてもびっくりしました!
最後に各グループでディスカッションしてこういうプラットフォームを実現するぞ!的な発表が20グループ分くらいあって、それを全部グラレコっていたのですが、
タオルマンは登壇している人の話をききながらそれをグラレコしているのかと思ったら、
別のグラレコを描いているのです!
おかしいなと思ったら、前に登壇していた人話しが終わってから時間差でグラレコを描き始めたのでした!
つまり、描きながら聴いて内容を把握してその後に描く、という聖徳太子みたいなスゴイ脳と技の持ち主だなぁと感心してしまいましたぁ(゚∀゚*)ノ
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
まずは「せたコイン」を必ず実現しますので、一緒にやりたい人は一緒に形にしていきましょう!