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マインドフルネスな人たちからなぜか好かれるうんちマン!?

先日『家族のためのマインドフルネス Mindfulness for Families』という講座に参加させていただきました。『マインドフルネスを育児に取り入れたプログラムを開発された、オランダ・アムステルダム大学のスーザン・ボーゲルズ教授をお招きして…』

 

さらに、『ボーゲルズ教授は、育児ストレスを抱える親、ADHD(注意欠如多動性障害)やASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)を持つ子どもやその親を対象にしたマインドフルネスを、長年にわたって実践・研究され、その様子は今年、BBCでも特集されました』ということで、

 

一般社団法人マナビダイスキの人間として、また身近にも育児ストレスを抱える母親が少なからずいるので、その参考にもなるかと思い、参加させていただきました。

 

開催場所は、東京大学本郷キャンパスで、ぼくはいつもながらのうんちマンで、いつもは事前にうんちマンとして参加することを打診することも少なくないのですが、今回は会場も大学だし、万が一注意されたらうんち帽を脱げば良いかな的な感じで会場に行ったら、なんとみなさんとてもにこやかに迎入れてくださり、

 

『素晴らしいですねぇ』、『ステキですね!』などとお声がけいただいたので、やはりマインドフルな方々からは好意的に見られるのだなぁと再認識をしたのでありました。

 

比較的早く会場についたので、いつものように後方の方々のじゃまにならないように、会場の一番端に座って、のど渇いたからなんか飲物でも買いに行こうかなと思っていたら、

 

写真のスーザン・ボーゲルズ教授がステージで他の方と段取りなどの打合せをされていたかと思ったら、会場の外に行くためにぼくの横を通りがかりにニコニコと満面の笑みを浮かべつつ親指を立てて『GOOD!!』とおっしゃってくださったので、ぼくも親指を立てて「Thank You!!」と微笑み返しました!

 

さらに、隣に座っていた女性から『島田さんのお知りあいじゃありませんか!?』とお声がけいただきました!島田さんとはマインドフルネスの実践家で指導者でもあり、多くの関連書籍の翻訳などもされている島田 啓介さんのことです。さらにハロウィンフラッシュモブ!に参加してくださったこともあり、とても敬愛している方です。

 

その後、島田さんご本人も会場に現れ、再開を喜び合いました!

 

 

 

さて、講演の内容については、

 

『家族のためのマインドフルネス』~親子のレジリエンスを高めるために~

 

ということで、マインドフルネスをどうやって子育てにも応用するか!?について、随時翻訳を東京大学付属グローバルナーシングリサーチセンター特任助教の戸部浩美さんがとてもイイカンジでしてくださったのですが、同時通訳ではなかったので、講演の2/3くらいしか消化できずにちょっと残念でしたが、

 

内容的にはとても素晴らしく、スーザンさんの著書も和訳される予定だということで、とても楽しみです(*゚▽゚*)

 

 

ぼくは、残念ながら説明をしていただけなかった、終盤の以下のあたりがとても興味深いと思っています!

 

子どもたちの瞑想訓練

 

平行して行われる親のためのプログラム

 

構成化されたプログラム・ごほうび

 

分かったこと

・瞑想のためのクッションは使わない(投げ合う)

・瞑想の間、ポップコーン質問

・静座瞑想の間、壁に頭を向けて横になる方がより集中できる子どももいる

・子どもたちは素晴らしい瞑想とヨガの教師である

・より多くの人に取り入れてもらうための工夫

 例:立ったまま、呼吸空間法を行う

・子どもたちは鐘が大好き!

 

子育て中の親御さんにも是非参考にしてもらえたらと思います。

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

今日は成人の日、イイカンジの成人になることを心から願っています(^∧^)

 

P.S.

帰路につこうと思い歩いていたら、近所にお住まいで『ふかさわの台所』というステキな地域コミュニティスペースでお会いしたことがあり、ぼくのブログも読んでくださっているという大嶋さんという女性から呼びかけられ、最寄り駅までずっと一緒に楽しくお話しをさせていただきました(^ー^)v ありがたいですね(^∧^)