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日本の子どもの自己肯定感が低めは大人のせい?それとも…

今週、都立高校で出前授業をやらせていただくので、そのための資料をつくっています!

 

日本人の青少年がとても自己肯定感が低いということだったのでちょっと調べてみました。

 

※上2図は、平成27年(独)国立青少年教育振興機構 調査対象:高1~3生 ※下2図は、平成25年度 内閣府委託調査 調査対象:13歳~29歳の青少年

 

これらは味方を少し変えれば、

 

私は人並みの能力がある

これは5割くらいなのですが、アメリカ人や中国人にくらべるととても謙虚なんですよね!?

 

自分はダメな人間だと思うことがある

これもおごり高ぶらずに、ちゃんと内省(リフレクション)しているということですよね!

 

私は、自分自身に満足している

いまの自分には満足しておらず、こんなもんじゃないというポテンシャルを感じているとも読み取れる!

 

自分は役に立たないと強く感じる

これはドイツとスウェーデンにくらべると低いですが、アメリカ、イギリス、韓国人も同じように自分のことをあまり役立っていないと感じているということですが、もっと役に立ちたいという気持ちの表れとも読み取れます!

 

どう読み取るかはいろいろだとしても、

 

ぼくみたいに年がら年中うんちのカッコして生きていられる大人もいるので安心してください。

 

ということと、

 

いずれにしても、こういう結果になっているのは、

 

 

みなさんが育った環境を作ってきたぼくたち大人に問題があるのであって、

 

高校生のみなさんは今のままで十分にイイカンジだと思います!ということ。

 

 

例えば、

 

急速に変化する社会やビジネス!

 

・AIやブロックチェーンやロボット等テクノロジーの劇的な進化!

 

・さらなるグローバル化!

 

・変化は激流のように激しく想定外の事態が頻繁に発生!

 

・今ある仕事の半分は10~20年以内になくなる!

 

それでもやっぱり、良い大学に行って良い会社に入るのが一番!だと盲信している大人たちがいたり、急速な環境変化の中で人はクリエーティビティを発揮するしかない!と脅す大人もいたりするからです!

 

 

それよりも、自分の親や先生だけでなく、いろんな生き方をしている大人と接したり、いろんな国に行って自分達と異なる考えや生活をしている人と接したりして、世界は広く、自分には大きな可能性があり、どんな生き方をするのも自由!ということをお伝えしたいと思っています。

 

自分とはナニモノなのか?を内と外から知ったり=「ジブ知る」

 

世の中はどうなっているのか?を実際に自分が体験してみる=「旅スル」

 

ことの大切さを知って欲しいと思っています。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

今日はこれからこれです!うんちヒューマン公式スーツを持っていれば、まだ参加間に合いますし、もしもぼくたちを見かけたらお気軽にお声がけくださいねヽ(´ー`)ノ

 

★1/6(日)に延期!ダイバーシティな新春初笑いフラッシュモブ!

日時:1月6日(日)11:00~13:00

参加:無料

場所:表参道

集合:表参道交差点 みずほ銀行青山支店前予定