久々の曇り空に思ったこと。

今朝は久々の曇り空だったので、屋上でヨガをやっているときもいつもより涼しく、ときおり良い風が吹いてきて、なんだか少しほっとした気持ちになりました。

 

とはいえ、いまはまた強烈な日ざしが照りつけていますね(^0^;)

 

最近あまりに暑いので家の中で映画を見ながら小走りしたり、足踏みをしたりして運動不足を補っているのですが、

 

昨日『大統領の執事の涙』という映画を見ていて、ほんの数十年前までは、アメリカでは黒人と白人が同じ席に座れなかったり、白人が黒人を殺しても罪に問われなかったり、あからさまに差別される社会だったのだと、認識を新たにしました。

 

とはいえ、いまもアメリカのみならず、世界各地では移民との分断や人種差別が続いているようです。

 

子どもの頃から人種差別はもちろんのこと、なんらかの理由で人を差別をするのはいけないことだと教えられ、そう思って生きてきました。

 

 

 

差別とは多くの場合、未来の自分達の生活や立場が望ましくない方向に揺るがされることに対する「不安や恐れ」から生じるものなのだと思います。

 

近年、外国人が留学、就職、扶養を受けるなどと目的を偽って日本に入国し、皆保険(健康保険)の権利を取得して数百万円もかかる手術を数十分の1の金額で受け、回復したらまた自国に戻るなどのグレーな行為が増えているというニュースを知って、

 

これまでそんなことは考えたことはありませんでしたが、少子高齢化で、ただでさえ危うくなってきている皆保険がますます危うくなるのかも!?という危機感(不安や恐れ)を感じたことは事実です。

 

これって長い行列に並んでいるのに、スッと横入りされた感覚に近いのだと思います。

 

ぼくは、おかげさまで安心安全な日々を送ることができています。

 

こういうときこそぼくたち人間が試されているのでしょうし、これからの時代は試される機会が増えていくような気がしています。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

ぼくたち人間にとって今日も試されることで、いまより少しでもマシな明日にできますように(*゚▽゚*)