「学び2.0」のプロジェクトを仲間達とはじめています!
教育についてはまったくのシロウト集団なのですが、なにかをブレイクスルーするには、よそ者、若者、バカ者的なヤツらの方が良いんじゃないかと思っています。
なので今後、自ら地雷を踏みに行って自爆したりもするでしょうし、四面楚歌に追い込まれることもあるかもしれません!
まだなんにもはじめているわけでもないけれど、見聞は少しずつ積んでいます!
あきらめが悪いので必ず実現できます!
まずはプロジェクトも「学び2.0“実現”委員会」という名前にしています!
「学び2.0」では、こんな感じのことを“実現”したいと考えていて、
・学ぶこと=生きること
・大人も子どもも、学び合い、教え合う
・究極の学びは教えること
・家族で学ぶ
・国籍、障がい、性別、年齢などの制約なく、多様性のなかで学ぶ
・社会のトピックスやフィールドは、学びの素材
・興味を起点に、学びたいことを、自ら選ぶ
・実験、冒険、失敗、WELCOME!
・時間、場所、空間、既成概念を超えたヒトモノコトから学ぶ
「学び」のプラットフォームみたいなものを作りたいと考えています!
そうしたら孫泰蔵さんが「学び2.0」と通底するようなお考えの投稿をされていました!(※全文は孫泰蔵さんのfacebookタイムライン7月4日の投稿で読むことができます)
(前略)
僕に言わせれば、そう言う人は、要するに、やりもせずただできないって思ってるだけだ。
教育のほんとうの問題は、「親が教育サービスの消費者になっている」ということなのだ。ほとんどの親が「どの学校に入れようか?」「どの塾や教育サービスを受けさせようか?」という思考ですべて考えている。これは「工業・産業の世紀」であった20世紀の名残りからきている。産業は人間を「消費者」に変えてしまう。産業は、消費者が主体性を持って決めたかのように巧妙にデザインし、結局は自分たちに都合の良いサービスを「選ばせる」というふうにデザインしてあり、私たちから「自ら創り出す」という思考を停止させ、権利を事実上奪ってしまう。僕自身が、これまで会社で一所懸命そうしてきたから、それは間違いない。
自らを消費者に成り下げてきてしまった私たちは、教育を自分たちの手に取り戻さなければならない。
これは自分を都合の良いポジションに置いて偉そうに言ってるわけではない。僕自身が誰よりも、産業化に手を貸してきた人間だからこそ言う、反省と決意の表明だ。
というか、さらに進化したようなお考えともいえると思います!
プラットフォームというと、消費者に学びを「選ばせる」というイメージが強いですが、
「学び2.0」では「学びフィールド」や「学びコミュニティ」を「一緒に創り出す」的なイメージだったりします!
泰蔵さんは「自ら創り出す」ことをしようとしない親御さんたちのことを
『そのことに疑問を感じないのは、思考停止しているからだ。(中略)やりもせずただできないと思っているだけだ』とおっしゃっています!
せんえつながら、まさにぼくもそのとおりだと思います!
だからこそ、まずそういう親御さんが学んで生まれ変わることが重要だと考えています。
自分で興味をとことん掘り下げ個性を輝かせる子ども!
そんなこどもを育てられる大人(親)に生まれ変われる“場”を提供し、
自らも一緒に「学びフィールド」を創り出せるような人になって欲しいと思っているのです!
さらに「消費者」のままでいるよりも「一緒に創る人」になる方が超腸兆メチャクチャ楽しめるからです!
今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
日本のお天気を荒れ模様!ぼくたちにとって生まれ変わるくらいの大きくて深い学びがありますように(*゚▽゚*)