フィンランドの友人からきいた日本の秘密

昨日はフィンランド在住の友人のゲーさんことYoshi Kosugeさんに久々に南青山の清水湯さんで会いました。

 

彼とはつるちゃんという心友がやっている湯川塾という変態的才能ある人が多く集まる私塾で知り合い、さしでちゃんと話しをするのははじめてだったと思います。

 

ゲーさんが銭湯を指定してきたのはフィンランドにはバスタブがほとんどないので日本では風呂に入りたくなるとのこと。

 

 

 

彼の奥さんはフィンランド人でいまはタンペレというムーミン美術館があるところに親子4人で住んでいます。

 

ぼくがききたかったのは現在準備を進めている「学校2.0」プロジェクトにおいて、ある意味あこがれであり、謎でもあるフィンランドの教育のことでした。

 

フィンランドの学力は世界でもトップクラスでありつつも、宿題も少なく、学校ものびのびとしていると…。

 

そこについては映画になったり、

 

知り合いが実際にフィンランドに行って確認してきたりしているのですが、

 

やはり、リアルに住んでいる人に話をききたいと思い昨日となったわけです。

 

 

フィンランドでは自分のペースで勉強できるので留年してもノープロブレム!

 

人の成長のしかたはそれぞれなので、早い子もいれば遅い子もいる。なので、留年してもまったく問題ないそうです。むしろだからこそ落ちこぼれがないそうです。

 

そもそも日本の義務教育では留年というしくみはないみたいだし、日本では留年を落第とも呼び、そういう人を劣っている的な差別的な見方をされてしまう。

 

詳しくはコチラの方のブログにも書いてありました。

 

 

フィンランド人の奥さんによると日本の母親は求められることが多いので忙しくなりすぎる

 

日本にいるときに子どもを一時保育にあずけることがあり、そのときに保育園から母親に要求されることが多く、きまりも細かすぎると感じムリだと思われたそうです。

 

指定されたサイズのバッグをつくって子どもの名前をスミの○○㎝×○○㎝の中に刺繍で入れる。からはじまってetc.しなければならないことが多すぎる。

 

料理、洗濯、掃除、公園デビューの儀式etc.ベキ、ネバならないことが多すぎる!

 

ていうか日本人は全体的にむやみに忙しがっていてストレスが多い!

 

とくに東京などは過密し密集しすぎていてクルマも多いし、公園でお母さんが子どもを勝手に遊ばせているときも、むやみに車道にでられないようになっていないので、ちゃんと危険でしかたない面もあると。

 

フィンランドでは小さな子どもが遊ぶような公園には子どもでは開け閉めできないような門があり、安心して子どもを遊ばせておけるとのことでした。

 

だから子どもに対しても、あれやっちゃダメ!これはあぶないからやめなさい!もうホントにバカーヾ((*`Д´*)// 

 

ていう感じになって、その後、お母さんたちは自己嫌悪におちいるそうです。

 

 

フィンランド人の親は辛抱強く子どもに理由を説明する

 

フィンランド人は人を評価しない

 

とはいえフィンランドの???と思うところもあり

 

日本のいいところもたくさんある etc.

 

また長過ぎちゃって忙しくなっちゃうのでこのつづきはまた明日(^▽^)/~

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

ぼくたち生き物すべてにとって今日もステキなことがたくさんありますように(*゚▽゚*)