ぼくたちは生きている世界を本当に理解しているのか?

実体経済と金融経済の流通量の差がどんどん広がっているようです。

 

金融経済は実体経済の10倍もしくはそれ以上ともいわれています!

 

実体経済とは、

 

ヒトが働いてお金を稼ぎ、衣食住などに必要な「モノの商品」を売ったり買ったりして、お金とモノを交換する、ぼくたちが毎日やっている日常的な経済活動のことです。

 

金融経済とは、

 

お金を銀行に預けたり、株などを売買したり、モノを売ったり買ったりしないで「お金の商品」というを売買して、お金がお金を生みだす経済活動のことです。

 

 

 

…で、金融経済は実体経済に連動しているのですがその量が10倍以上ともなると、

 

実体経済が少し動いただけでその10倍以上のお金が動くので、世の中全体の経済がとても不安定になりやすいわけです。

 

それがいまの世の中です。

 

さらに、その金融経済を動かしているのは資産家や金融業界のなどのごくわずかな人たちで、1%の最富裕層が世界の資産の半分を握っているともいわれています。

 

 

 

最近は、数千円からやたまっていた楽天ポイントを少額投資に回すことも可能になってきています!

 

ぼく自身長年会社経営をやってきて、自社を上場させようと思ったことはあり、結果的に断念しましたが、株式投資をしたことはありませんでした。

 

元々は価値あるモノの売買の便利な手段としてお金が発明されて「資本主義」が生まれましたが、近年はお金がお金を生みだす金融経済が経済の中心になってしまいました。

 

さらにお金の価値は投資先不足により、相対的に価値が下がっているといいます。

 

そこで、これまではお金に換金できずに、世の中から減少していっているような興味、関心などから、

 

さらに信用、誠実、真理などにまで価値を見いだす「価値主義」に変わっていくともいわれています。

 

ビットコインに代表される仮想通貨を活用したトークンエコノミーなども生まれつつあり、社会の多様性も進んでいて、

 

いずれベーシックインカムも実行されるんじゃないか!?ともいわれています。

 

 

 

とはいえ、それらがすぐに来るわけではないので、

 

自前のベーシックインカムを育てつつ、

 

限りある資源であるその「時間」を使って自分の価値を高め、

 

来たるべきというか、

 

もうそこまで来ているかもしれない「価値主義」を見据えて、準備を整えつつ、規模も10倍になり、リスクヘッジの情報やノウハウも豊富にある、金融経済もひとつの選択肢として活用していくのもアリだと、もうとにかくやりたいこと満載のぼくも思ったりしています。

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

ぼくたちヒトにとって今日もたくさん学びと気づきがありますように(*゚▽゚*)