読みやすいとは伝わりやすく受け取りやすい。

毎日ブログを書いています。ネタに困るとときどきほぼ日を読ませていただきます。

 

前にも書かせていただきましたが、糸井さんとは5年間くらい一緒にゲームをつくらせていただく幸運に恵まれました。

 

それは、今は亡き岩田聡さんが『糸井さんが釣りのゲームをつくりたがっているのですが、一緒につくりませんか?』というお話しをいただき『糸井重里のバス釣りNo.1』をつくり、それが好評だったので『糸井重里のバス釣りNo.1決定版』。日の目を見なかった『Mother3』のNintendo64版も少しだけお手伝いをさせていただきました。

 

 

やっぱり、ほぼ日のスゴいところは、とても大切なことを、対談という形式で大変わかりやすく表現されているところだと思います。

 

そこには、いまそこに生きている糸井重里という普通っぽいけど、難しいことをちゃんとやってのけ、糸井さんの話を読んだり、きいたりする、出合ったりする人を、ほっこりと幸せにして、自分もなんかイイカンジのことをやってやろう!

 

って思わせてくれる人なんだと思います。

 

 

以前にも書かせていただいたかも知れませんが、ぼくが糸井さんと釣りのゲームをつくっていて、いまでも一番印象に残っているのは、

 

糸井さんが『ゲームつくるのは大変だし、時間もかかるし、なにをどうすれば良いんだっけ!?と迷うこともあるから、そういうときのために道しるべを決めておこう!』ということになり、

 

バス釣りNo.1シリーズは「迷ったらルアー(疑似餌)を大切にしよう」ということになりました。

 

ルアーの形、動き、種類、とりあつかい方etc.に重きをおいてゲームをつくることになり、

 

実際に迷ったときには、振り返って「そういえばルアーだったね」と思い出して、

 

おかげさまで2つの釣りのゲームを完成させることができました。

 

ぼくもいま実現したいことについての道しるべをちゃんと決めておこうと思ったのでありました(^-^)/

 

 

 

今日もここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

わたしたちにとって今日もたくさんイイカンジなことがありますように(*゚▽゚*)

 

P.S.

お蔵入りになった「Mother3」のNintendo64版にとって、その道しるべとはいったいなにだったのだろうとあらためて思いました。そのときのこともほぼ日で対談をされています。あらためて読み直してみようと思いました。