糸井さんの動画からインスパイアされたこと

糸井重里さんの動画を拝見した。

 

糸井さんとはもうずいぶん前にゲームを2本一緒に作らせていただいた。

 

「糸井重里のバス釣りNo.1」(スーファミ版)

「糸井重里のバス釣りNo.1決定版」(Nintendo64版)

の2本である。

 

ぼくにとっては思い出深いゲームである。

 

プロデューサーは、

後に任天堂の社長になり、

惜しくも一昨年亡くなられた岩田聡さん。

 

ぼくも一応共同プロデューサーではあったが、

お二人の天才のおかげで、

当時としては、

世界最高峰のバス釣りゲームになったと思う。

 

その頃に、糸井さんは「ほぼ日刊イトイ新聞」をはじめられた。

その後18年間毎日「今日のダーリン」というほぼ日トップページの文章を書いていて、

動画の中で、

『ほぼ毎日さぼりたいと思っている。毎日いやになっちゃうことをあたりまえだと思っている』

『一日休んだら一月休みたくなる』

『毎日休みたいです』

とのことでした。

 

とはいえ18年間(もう19年間ですね)続いている。

 

その地道な積み重ねが「株式会社ほぼ日」を上場させたのだと思った!

また糸井さんは上場することを

社会的に戸籍をもつということだともおっしゃっていた。

 

このことについては長くなるのでまたの機会にするとして、

 

ぼくは「今日のダーリン」の話をきいて、

ああ、これは草木に水をやるのと同じだなぁと思った。

 

ぼくはブログをサボってばかりいて、

「オレって続かんなぁ(^0^;)」って思っているのですが、

 

バルコニーや屋上でごく一般的な家よりも

かなりたくさんの植物を育てていて、

毎朝水をやるのが習慣になっている。

(真夏は夜もやったりする)

 

糸井さんはサボったらすぐダメになる。

ゴルフとか女とかでダメになった人も多く見てきた。

とおっしゃっていた。

 

植物はとくに春先から秋までは、

雨降りの日をのぞいて、

ほぼ毎日水をやらないとすぐにしおれたり枯れてしまう。

 

なので、ずぼらなぼくでも出張や旅行に行く日をのぞいては

毎日水をやります。

 

ほぼ日の「今日のダーリン」を書くのも

それと同じなんだ!と思った。

書かないとあっという間にダメになっちゃうんだろうなって思った。

 

とはいえ、糸井さんは自分が居なくなったら、

それはもう自分の会社じゃないと思っていると、

おじいさんが居なくなった会社の方が面白くなったね!

と言われるかもしれない。
ともおしゃっていた。

 

ぼくも小さいながらも自分の会社があって、

2人のリーダーに子会社を2社つくってもらって、

既存事業をもうすべてお任せしている。

100%子会社だからといってもう自分の会社ではないと思っている。

 

これからもっと会社のことや仕事のことを、

ちゃんと考え直してみたくなった。

 

今日もありがたいことを教えてもらって日でした。

 

ここまで読んでくださってどうもありがとうございました。

 

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