ダイバーシティなハロウィン1000人フラッシュモブ!?

今年はダイバーシティな「幸せのハロウィン1000人フラッシュモブ!」です!

 

今年の「うんちマン・うんちウーマン“ハロウィンフラッシュモブ!!”」は、

老若男女、

子供、

障がい者、

難病患者、

希少疾病患者、

LGBTの方々、

人種(肌の色)、

国籍、

貧富etc.

あらゆる格差を乗り越えて、

多様性を認め合いつつも、

うんちマン・うんちウーマンとして融合し合い、

渋谷の街行く人達とも半径2メートルからの幸せを分かち合い、

幸せを拡大するイベントにしたいと思っています。

 

なぜダイバーシティなのか?

以前にも書きましたが、それは、高野元(たかのはじめ)さんというALS患者の友人から、

本当は昨年の「ハロウィン100人フラッシュモブ!」に参加したかった!

という想いを受け取ったことからはじまりました。

 

さらに、重光喬之(しげみつたかゆき)さんという脳脊髄液減少症の患者であり活動家の友人も参加表明をしてくれていて、

実は昨年も参加表明をしてくれてはいたのだけれど、

体調絶不調のために参加を辞退されたといういきさつがあります。

その重光さんが、電通のダイバーシティラボやThink Universalというプロジェクトに誘ってくださり、

ダイバーシティな「幸せのハロウィン1000人フラッシュモブ!」にも、

さらなる広がりの可能性が垣間見えてきています。

 

高野さんのALSという病気は、筋肉の萎縮と筋力低下をきたし、

五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)は正常なまま体が動かなくなる病気で、

極めて進行が速いといわれています。

 

高野さんはもうほとんど体が動かず、車イスで生活をされ、

既に会話もすることができないために、

透明文字盤を使ってご自分と奥さまの視線と文字が一直線になるように文字盤を動かすことで、

辛うじてコミュニケーションをとることができます。

このような病状の中、

高野さんは仏様のような優しさに満ちあふれた笑みで私たちを迎入れてくださいます。

 

重光さんは見た目はシュッとしたハンサムボーイで、

まったく病人のようには見えませんが、

末期癌の患者さんと同等の医療用麻薬を使用して痛みを緩和することで、

日常生活を過ごすことができているときいています。

想像を絶するような痛みに耐えつつ、

たんたんとお仕事をされていることの凄みを感じざるを得ません。

 

一目で重篤な病気だとわかる高野さん。

一見まったく病人のようには見えないけれど重篤な病状の重光さん。

この二人の友人との出会いと導きから、

重篤な病気を乗り越える精神性を学び分かち合いたいという気持ちと、

多様な人々が参加して活躍できるイベントにできれば、

多様な人々が共に生きて活躍することの大切さをメッセージとして発信できるのではないかと思い、

今年はダイバーシティなうんちマン・うんちウーマン幸せのハロウィン1000人フラッシュモブ!にしようと思ったのです。

 

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

 

幸せのハロウィン1000人フラッシュモブ

来年2017年は1000人で

10月28日(土)にフラッシュモブを開催し、

10月29日(日)の早朝に渋谷の街をお掃除をしようと思っています!

 

「うんちマン・うんちウーマン幸せの1000人フラッシュモブ!」の情報を

今後メルマガにて提供してまいります。

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