AI信用メーターが表示される日がくるかも?

AIを駆使した嘘発見器が開発されているようです。

昨今のニュース番組や国会中継などを見たりしていると、いろんな人たちの発言が本当なのか嘘なのか、とてもわかりにくいですよね!

 

数ヶ月以内のニュースですが、メリーランド大学の研究チームがDARE(Deception Analysis and Reasoning Engine)という嘘を発見できるシステムを開発したそうです。

 

視覚

音声

テキスト

 

これらのデータを元に、顔認証と微妙な表情の変化、首のかしげ方等のボディアクションも含めて解析しているそうです。

 

法定で多くの被告、原告、証人など多くの人が登場するビデオデータを入力して、嘘をついている人を当てさせる訓練をかなり積み、最終的には92%まで精度を上げたそうです。

 

恐らく、この精度は今後さらに高まって限りなく100%に近づくでしょう!

 

いずれ実験的に法廷や警察での事件の取り調べ、ニュース映像のファクト調査などに導入されたりするかもしれませんが、

 

最初に導入されるのはフットワークの軽いネット動画配信サービスのような気がします!

 

Netflix

amazon

Youtube

ニコニコ動画

abemaTV

 

などで早く導入して欲しいと思っています。

 

 

さらに、もう少し先の将来にはこんなことになるかもしれませんが、

 

多くの人はAI搭載のメガネ型ディバイスを身につけていて、このような嘘発見システムでお互いを読み合っていたり、

 

みずから自分の感情の状態を公開する“AIエモーショナルメーター!?”みたいなものを表示したり、公開している人は信用できる‼️ということになるかもしれません。

 

自分好みの魅力的な人と会っていたときに、ふとエッチなことを想像したら、それがバレちゃったり、

 

このことはこの人には内緒にしておこうとひそかに思っていることも知られてしまうのです。

 

つまり、隠し事ができないわけですね。

 

自分の頭の中身を公開してもかまわない、雑念や邪念など含めてを知られても大丈夫!という人が信用されたり、尊敬されたりする社会が訪れたりするかもしれません。

 

このような情報は、

 

自分自身にもフィードバックされて、ぼくがかなり以前から開発したいと思っている怒りの感情を制御できる(アングリーマネジメント)になったりして、

 

 

感情の透明化や感情のマネジメントが実現しやすくなるのかもしれません。

 

 

 

それが、人間にとって幸か不幸なことなのか!?

 

ぼくには知るよしもありませんが、このような技術や文明の発達よって、人間の精神性も進化していくんじゃないかと思っています。

 

少し前のブログに書きましたが、文明の発達とともに人類がお互いに大量虐殺をする割合はどんどん下がっているいるそうですからね!

 

 

いまや1人1台ずつ高性能コンピューター(スマホ)を携帯する時代になって、さらに多くの人がネットでつながり、つながっていなくてもすぐにつながる時代にです。

 

言語の壁もそろそろになくなっていくでしょう!

 

紆余曲折、試行錯誤、浮き沈みなどいろいろとあると思いますが、文明や技術の進化とともに人類の精神性も進化して、いま現在より、いっそう平和で幸せな社会になることを、ぼくはどこかで確信しています!

 

 

 

今日もここまで読んでくださって

本当にありがとうございました。

 

みなさんにとって今日も嘘のない幸せな日でありますように(*゚▽゚*)